夏休みということで家族連れのお客様が多く、
まだ小さな子供もたくさんきます。
先日の五歳の男の子。
リバーカヤックツアーでお父さんと二人乗り。
前に座り、のんびりと思いきや、
“お父さんさぼってます。時々怒られてました”
ずっと漕ぎっぱなし。
ひとりで漕いでもぐいぐい進む。
結局、まだ漕ぎたい、15歳のお兄ちゃんも遊び足りない、
ということで安房川ツアーに続いて、
翌日もツアーに参加してくれました。
“子供サイズのカヤックに乗せてあげたかったな”
今日はポイントも変えひとも少ないところへ。
こんどはひとりで漕ぎたいというのでシングル艇に挑戦。
ちゃんと漕げてる。
滞在中、
縄文杉まで歩き通し、
安房川で漕ぎまくり、
海亀ボランティアで夜遅くまで作業して、
白谷雲水峡で太鼓岩までちゃんと往復したうえでの、
今日のツアーでした。
“おにいちゃんとお母さん一緒にジャンプ!!”
“こっちも負けずにジャンプ”
“釣りキチ父ちゃんとハゼ釣り”
一見おとなしそうなんだけど、
最後はまだ泳ぎたいとごねてました。。
すごい体力。
負けてるかも。
飛び込みもしたし、
ハゼ釣りもして、
たくさん泳いで漕いで。
ワンドロップでは
“川きれいだったね、屋久島って海もきれいなんだね”
だけでなく、
“パドリング楽しかったね“”
“また漕ぎたい”
と思ってもらえるようなツアーを心がけています。
が、
五歳児でもこんなにできるんだな〜、と
感心しました。
ちゃんとアドバイスも理解して実行するので、
こっちもつい熱がはいりました。
“仲良しS島ファミリー”
どこでもいい。
またカヤックに乗ってほしいものです。