• 中嶌 尚平

空梅雨!?


空梅雨なんでしょうか?

連日いい天気が続いています。

きのう、今日とカヤックフィッシングツアーでした。

コンディションは両日とも風、波が多少あり、

潮も多少は動いているというところ。

さて釣果の方は!??


エサ取り名人モンガラカワハギ


オジサン  などなど

一日目はなかなか渋かったですが

2日目は三人で4本の釣果。

まあ体験コース2hではまずまずでしょう^^


オジサン

キジハタ

シロダイ

なんだかわからないけどとにかくハタ。

Yさんやりましたよ!!

きのうもYさんだけど、

四月にきてくれたYさんも!!

やっとリベンジ達成、でよかですかね?

ことしは水温もなかなかあがらず、

周囲ではなかなかいい釣果は聞かなかったですが、

なかなか釣りに身が入らなかった一番の理由。

がこれ↓


吐噶喇(トカラ)遠征。

シーカヤッカーならその厳しさを耳にしたことがあるはず。

本格的に日程を決めてから一ヶ月余り。

船の選定にはじまり、

体作り、

装備の検討および点検、

日々の葛藤、

仕事、

身辺整理、

などなど。

で海、

というと釣りよりはパドリング&体作りに向けられ、

出ても短時間で坊主。。。

という悪循環。

まあ水温も低かったし!!

トカラ遠征ではありますが、

諸事情により、

今回は(次回があるのか知らないが)、

屋久島寄りの二つの島、

トカラ列島(Wikipedia)

中之島と口之島、そして屋久島までを漕ぐことに。

黒潮横断および60から70kmという距離。

距離だけ見れば漕げるだろう。

プラス黒潮でどうなるのか!?

準備は十分なのか?

前例はあるものの漕ぐのはあくまで自分だ。。

不安は募るばかり。

出発したものの、

中之島まで送ってもらった漁船は屋久島近海で大揺れ。

完全に打ちのめされてしまいました。

中之島に到着すると

雨。。

雨キャンプ。。

気分は落ち込むばかり。

それでも偵察がてら釣りがてらのパドリングで、

海の様子と自分の調子を確かめていくうちに、

気分は上向いてくる。


やっぱりパドリングは楽しい。

喧々諤々仲間との話し合い。

作戦会議。

島人からの情報収集。

予報チェック。

とにかくとなりの口之島まで約20km。

これを渡ってから考えよう。

先のことは!!

そして三日間過ごした中之島を後に。

しかしその20kmがなかなか手強い。

沿岸で二時間以上流れにはまり、

予定よりかなり遅れながらも、

7時間で横断完了。

もう夕方だった。


激潮を抜けしばし休憩。

しかしぐすぐすはしていられない。


口之島海峡。

見た目は凪ぎなのにかなり東に流されてます。


中之島沿岸の洞窟。

そしてまた屋久島に向けて作戦会議。

再三にわたる作戦変更ののち実行に移したのは!?

平瀬(通称ニヨン)上陸&キャンプ!!

これで一日の漕行距離をかなり縮められる(60→45km)。

しかもカヤックでは前代未聞。

わくわくどきどき、

不安も感じながら三日目の朝方出発。

もしうねりがあり、

上陸が叶わなければそのまま屋久島に向かわざるをえないので、

たった15kmの距離だが薄暗いうちに船を出した。

潮は大潮直後の中潮。

島の漁師さんによるとこれが一番流れるらしい。

よりにもよってこんな日に。。

しかし出てみると


この凪ぎ。

ニヨンが近づいてくる。

上陸も入念な打ち合わせ通り、

三人の連携で難なくこなし、

平瀬に上陸。

むかしニヨンというスペインの船が難破したそうです。


だから灯台があります。



個人的な夢がひとつ叶った瞬間。

しかし翌日出艇するまで安心はできない。

小さなトラブルひとつで救助要請ということになる。

ひがな一日のんびり釣りしたり磯もん採ったり昼寝したり読書をしながら

眺め続けた黒潮の流れ。


釣り師憧れのニヨンで釣り。

ダツばっかり喰ってきて何も釣れない。。


中之島では釣りました。

しばらく鏡を見ていなかったから、

自分の黒さ(きたなさ?)にびっくり。。

どこまでも青く透き通り、

その強さスケールの大きさに畏怖の念を感じ、

とにかくその美しさに圧倒された。

これほどきれいで他を寄せつけない海を見たのははじめてだ。

こんな流れのなかにある島のひとびとのくらし。

火山もあり台風の勢力もつよい。

定期船も増え、インターネットもあるとはいえ、

まだまだ厳しい環境だ。

そんなひとたちの何気ない言葉や情報に何より励まされた。

毎食差し入れてくれたり、

会って五分で車を貸してくれた人もいた。

こんな旅を一緒にやれる三人(四人?)が揃っていること。

面倒なことになったときの面倒なことを快く引き受けてくれた家族や友人。

これ以上ないくらいの凪ぎ。

自分にとって大きな挑戦だったこの旅を成功に導いてくれた

すべてのものに感謝しています。


最終日。

屋久島までもこの凪ぎ。

すべてワンチャンスだったこの旅で。

楽ではなかったが、

余力を残しての到着だった。


そしていま、

無事に帰って来れたら見ようと楽しみにしていた

寅さんの最終話を見ています。

寅さんにもだいぶ励まされた。

長くなったついでに、

最終話でロケ地となった加計呂間島の集落には

何度目かの遠征で嵐に遭遇したとき、

逃げこんだことがあります。

リリィが住んでいるあの集落の浜に上陸したことを思い出しながら、

名残惜しく鑑賞しました。

それじゃ

今夜はこんなところでお開きとしますかね^^


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