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  • 執筆者の写真中嶌 尚平

THE OLD MAN AND THE SEA



いきなりぶれてますが、

ヘミングウェイ

”老人と海”

まったく釣りに興味もないのに、

英語の勉強と思ったのか。

10年以上前、

たしかオーストラリアで手に入れた。

$19.95というシールが貼ってあるから間違いないだろう。

二月に実家の荷物を整理していたら出てきて、

また読み直した。

絶不調の老漁師。

それでもあきらめずに釣り上げた5.4mのカジキは、

港に戻る間に鮫たちにぼろぼろにされてしまう。

少年との交流が微笑ましい。

少年はどんな漁師になったんだろう。

いっしょにしてはいけない、

それはわかっているが、

自分も小舟で釣りをしていて、

最近は鮫にやられたりもして、

ここ半年はバイトはあるものの、

なかなか獲れず、

ということが続いていましたが、


やっとトップでそこそこのやつを獲れました。

6kgちょっとでした。

中潮で風は北東。

最初にチェックしたポイントは思いのほか風がつよかったので、

もう少し風裏のポイントに向かいます。

大仕掛けで挑む場合はナビゲーションも慎重になります。

入ったポイントも瀬波が砕けていて、

いかにも釣れそうだが、

こんなところで長いやりとりはリスク高いな、

という雰囲気。

瀬際の潮は早い。


とはいえすばらしい景観です。

日が射せば暑いが、

陰ると肌寒い。

ウェアリングも難しい今日この頃。

ジャケットを持って出てよかった。

それにしてもベイトの反応は少なく、

ジギングもキャストも反応は少ない。。。

知り合いの漁師さんも、

”釣れないのを潮のせいにして出てないよ。”

と笑っていたのを思い出す。

飛び魚漁も大不漁らしい。

噂通りか腕の問題か、

2時間バイトもなしということは当たり前。

ジグでちいさなアカハタがきましたが、

その後は長く沈黙。

午後二時半、潮が変わり、夕まずめ、

五時のチャイムで戻ろうと思っていたら、

ダツがきて、

もう帰るかな、

でももう少し、

というところで出たのでした。

悪あがきは大事ですね。

こんなときに限って、

たも網を忘れていたりして、

だいぶあたふたしたけど、

無事に獲ることができました。


刺身はけっこう取れたので、

操法大会のためがんばっている地元消防団に差し入れたり、

いつも癒してくれる大家さんに持っていったりすることができました。

操法大会は5/27、ぼくは出られません。

なぜならこの日は熊本天草で行われるイベント、

フィッシングカヤック試乗会 by オーシャンアドベンチャー

に参加するため熊本に上ります。

カヤックアングラーにとってはかなりの内容になっています。

安全講習も行われます。

詳しくは以下ブログをご参照ください。

https://blogs.yahoo.co.jp/dhpkq398/15468756.html

ということでひさしぶりの釣果報告でした。

片手で持てるうちはまだまだ、

ということで引き続きがんばります。


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